Perajikku ekōzu - T Newfieldsよりの詩とグラフィック
パールブルーに輝く空が澄んだ瑠璃色の海に溶けていく
冷たく澄み切った青色の海へと溶けていくのを見つめる。

白く柔らかな雲が泡立った波の上を滑っていく。
私は存在の絶え間ない流れを知覚し、
波は永遠に静止しているかのようにさえ見える。

万物は動き、
遠い昔の思い出と香りがよみがえる。
海の息吹が香り、
遠い昔の思い出がよみがえる。

私の脳内で魚の記憶が甦るかぎり、
遠い昔の思い出がよみがえる。

私たちのえらが肺に変わり、
その下で、
深海のさざめきが今も聴こえる。